【ダイソー爆売商品】新型完全ワイヤレス格安Bluetoothイヤホン 実機レビュー

ガジェット
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ダイソーの爆売れ中の「完全ワイヤレスBluetoothイヤホン」がようやく地方でも手に入るようになったので、早速GETしました!

市場では、数千円〜数万円するBluetoothイヤホンですがこちらのダイソー完全ワイヤレスBluetoothイヤホンは、格安の1,000円で販売されています。

100円ショップのガジェットは粗悪な物も多く、結局使いものにならなかったりしますが、果たしてこちらのBluetoothイヤホンは使いものになるのか?!実機を1週間使い込んでみての、徹底レビューをしていきます!

早速結論から申し上げると、格安な1,000円にしては大満足の音質と機能性を備えていますのでオススメできる商品です。

結論
  • 格安製品だが、正常に使用できるので、粗悪品ではない
  • 音質がクリアで音楽の視聴にも耐え得る
  • 最低限の機能は備わっているので、日常使用で不便を感じることはない

中華製品ではよく、せっかく買ったのに正常に動作しないと言った声も聞きますが、こちらは大手ダイソー商品なのでそういった粗悪品の可能性はありません。

また、筆者は100円ショップの格安Bluetoothイヤホンを何種類か使用してきましたが、その中でもトップクラスに音質が良い商品です。

事前情報がなければ1,000円の商品だとは気づかないレベルだと思います。

ノイズキャンセル機能などハイエンド機種のような機能は備わっておりませんが、音声もクリアでマイク機能もあるためワイヤレスイヤホンとしての最低限の機能は備わっています。

音楽の視聴はもちろん、ハンズフリー通話やZOOMなどのリモート会議にも使用できます。

それでは、どのように音質が良いのか、どのような人向けなのか詳しく解説していきます!

ダイソーの公式商品ページ

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ダイソー完全ワイヤレスBluetoothイヤホンの基本スペック

パッケージ外観

シックな黒い箱で販売されています。

内容物 付属品

内容物はイヤホン本体(L/R)と充電ホルダー、Micro USBの充電ケーブル・簡単な取扱説明書のみになります。
ACアダプターは付属しないので、スマホのACアダプターなどを併用して使う必要があります。

Bluetoothイヤホン本体

充電ホルダーはチープなプラスチック製で、お世辞にも高級感があるとは言い難いですが、イヤホンと充電ホルダーはマグネットでしっかりと固定されているので安定感はあります。
充電中は本体のLEDが赤く点灯し、充電が完了すると青く点灯します。

Bluetoothの接続

イヤホン本体を取り出すと自動でペアリングモードが働きます。
お手持ちのデバイスで「DAISO_TWS001」を選択すればすぐに使用可能になります。
一度ペアリングしてしまえば、次から自動でペアリングされるようになるので便利です。

「DAISO_TWS001」」をsせ

Bluetooth Ver. / Power Class

どのくらいの通信速度か、電波の到達範囲を表しています。
こちらの機種は、最新のBluetooth Ver5.0規格 Power Classは2となっております。
これらから、比較的低遅延で電波の到達範囲は見通しで10mのカタログスペックです。
通常使用では気にならないと思いますが、じっくり映画や動画を楽しみたい場合やスピードを重視する本格的なゲームをする場合は遅延が気になるかもしれません。

実際に部屋の中で歩き回ってみたところ、壁越しやガラス越しでも途切れることなく音楽の再生が可能でした。
動画の遅延も気になるほどではありません。動画でのリップシンク(口元と映像のズレ)も殆ど気にならないレベルです。

ただし、電波製品全体に言えることですが電子レンジ使用中は音声が途切れてしまいます。
これは電子レンジが発する周波数帯が同じなので致し方ありません・・・。

  • 電波の到達範囲は10m
  • 低遅延で動画の視聴も違和感なし
  • 電磁波には弱い(Bluetooth製品全般)

ダイソー完全ワイヤレスBluetoothイヤホン バッテリー持続時間

イヤホン単体で約4時間の連続再生、ホルダーの充電を合わせると約10時間再生できるので、1日使用するヘビーユーザーでも使用に耐える充電容量です。
充電にはMicro USBタイプなので、USB-Cを日常で使っている方は充電時ケーブルを変える必要があります。
格安なのでこちらは我慢するしかありません。

  • ケースと合わせると、10時間連続再生可能
  • 充電にはMicro USB端子が採用されている

ダイソー完全ワイヤレスBluetoothイヤホンの音質

音響業界で一般的に使われているリファレンス音源の「Donald FagenのI.G.Y.」で検聴しました。
きちんとステレオで低音から高音まで再生されており、本当に1,000円かと疑うクオリティです。
ただし、高音域の帯域の再現性は少し低めです。
高級品と比べると全体的に音の解像度が粗い感じがします。

I.G.Y.


個人的にとても良かった点は、他の格安Bluetoothイヤホンでは音量の最小レベルが大きすてストレスになっていました。
音が大きすぎて寝ながらの使用などはできません。
今回のダイソー完全ワイヤレスBluetoothイヤホンは音の最小レベルが細かく調整できるのところも評価が高いです。

日常で音楽を聞いたり動画の視聴には耐えうる、むしろ期待値以上の音質でした。
ダイソーの500円のBluetoothイヤホンはモノラルで音楽を聴くに耐えない音質でしたが、そこは改善されていますね。
ダイソーの完全ワイヤレスBluetoothイヤホンは100円ショップで売られているBluetoothイヤホンの中では1番の高音質なのは間違い無いでしょう。

ただし、価格が1,000円するのでもっと安く手に入れたい方は、500円で購入できるキャンドゥーのBluetoothイヤホンもオススメです。

ブログリンク:「キャンドゥ」で売っているBluetoothイヤホン 比較・実機レビューの記事を読む

  • 低音から高音まで再生される
  • 高音の音の伸びがあまり無い。高級品と比べると音が粗い
  • 日常の使用用途で音楽や動画を観るには十分なクオリティ
  • 100円ショップの中でのBluetoothイヤホンでは群を抜いて1番音質が良い

まとめ

結論
  • 1,000円のコスパ最強機種
  • 操作性もバッテリー耐久も申し分なし
  • 格安Bluetoothイヤホンの中では、圧倒的な高音質
  • つまり売っているのを見かけたら買って損はなし!!

圧倒的なコストパフォーマンスで、他の格安Bluetoothイヤホンの追従を許さない音質も操作性・バッテリーも問題なしです!
高級機と比べると音質の粗さはありますが通常使用なら、音楽や映画の視聴にも耐えうるBluetoothイヤホンです。
爆売れ中につき、売り切れになっている店舗も多いです。

つまり見かけたら買っておいて損はなしです!
筆者は、よく片耳イヤホンを無くしたりしがちですが、1,000円なら諦めもつくのでこれからも使い倒していきたいと思います!

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