【Windowsユーザー向け】PDFファイルをJPEGにする超簡単な方法

パソコン
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Windowsで無料で簡単にPDFをJPEGの画像にできないかなぁ

WEBサイトやメールで送られてきた資料がPDFの形式で、その内容を画像として取扱いたいことないでしょうか。

WindowsはMacのようにデフォルトアプリでPDFに書き出す方法が存在しません。

Macの方は下記の記事を参照ください。

PDFを閲覧するソフトで有名なAdobeのAcrobatは有料課金すれば、変換機能が開放されますが無料版では、それができません。

無料で行いたい場合は、Web上でPDFをJPEGにするサービスもあるようです。

ただしネット環境が必須であったりと些か不便な面もあります。

今回私が紹介する方法は、「追加のソフト無し・ネット環境無し」でPDFのJPEG変換を無料で行う方法です。

覚えて置くと、いざと言うときに便利なので是非活用してください。

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【Windowsユーザー向け】PDFファイルをJPEGにする超簡単な方法

PDFファイルをAdobe Acrobat Readerで開く

JPEG化したいPDFファイルを開きます。

Microsoft Edgeやgoogle ChromeでもPDFを開けますが、個人的には一番Acrobat Readerがおすすめです。もしインストールされていない場合は無料で下記よりダウンロードできます。

※MacAfeeやChromeの拡張機能を勝手にインストールされるので、✔を外してからインストールしてください。

Acrobat Readerのダウンロード

表示したPFDファイルを最大化する

今回のやり方は、JPEGにした時の画質はPCのディスプレイ解像度に依存するので、可能な限りPDFファイルを画面いっぱいに広げます。

表示→フルスクリーンモードにします。

表示したPFDファイルを最大化する

縦長のPDFファイルは横向きに回転する

縦長のPDFの場合は、JPEGにした際に横に黒みが入って拡大すると画質が落ちるので横向きに回転します。

縦長のPDFファイルは横向きに回転する

これで縦長のファイルも画面いっぱいに表示することができました。

縦長のファイルも画面いっぱいに表示することができました。
縦長のファイルも画面いっぱいに表示することができました。

画面をキャプチャーする

フルスクリーンで表示されている画面をキャプチャーします。(プリントスクリーン機能)

フルスクリーンの状態でキーボードの「Fn」+「PrtScm」を同時押しして表示している画面をキャプチャーします。

画面をキャプチャーする
キーボードによってキー配置は異なります。プリントスクリーンの表記もキーボードによってかわっていることがあります

画像編集ソフトに張り付けて保存

Windowsに標準搭載している、画像編集ソフト「3Dペイント」を立ち上げます。

立ち上げたらマウスで「貼り付け」をします。(「Ctrl」+「V」)

画像編集ソフトに張り付けて保存
先程、キャプチャーした画面が張り付けられました。

JPEG形式(PNG形式)で保存をする

3Dプリントの「メニュー」→「名前を付けて保存」で任意の拡張子(JPEG、PNG、GIFなど)を選択して保存します。

JPEG形式(PNG形式)で保存をする

これでPDFの画像化に成功です!!

まとめ

いかがでしょうか?意外と簡単にPDFを画像ができますよね!!

綺麗に画像化するポイントはパソコンのディスプレイに出来るだけ大きくPDFファイルを表示することです。

別にフルスクリーン状態でなくとも画面キャプチャして保存すれば画像化できますが、

余分な部分をトリミングする必要があったり、画質が劣るので「フルスクリーン状態」でキャプチャーするのがおすすめです。

ご質問などあれば、是非Twitterのほうにお願いいたします!

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